微妙なお誘いの時:英語圏と日本の場合
微妙なお誘いの時:英語圏と日本の場合
レッスンのダイアログで
アメリカ人の同僚が日本人女性を ご飯食べに行かない?
なんて誘う場面があるのですが、
生徒さんが、これ、デートでは ないんですよね?
と確認してきました。
一応場面上は同僚同士の会話として なのですが、
現実だったら、デートの 誘いもありですね、と私は言いました。
それで気付いたのですが、 英語圏ですと、
もしも微妙なお誘いー つまり単なる友人としてのお誘いなのか、
デートのお誘いなのか?だったら
男女ともに確認することが多いと 思いました。
例えば
A: Hey, why don't we go out for dinner or something?
ねえ、よかったら食事か何かしない?
B: Okay, but。。 are you asking me out?
いいけど。。それってデートに誘ってる?
みたいな具合です。 私も英語だったら確認するかも。
でも日本人に日本語で誘われたら・・
絶対確認しません!微妙なまま行くか、
ボカしながら断るか?ですね。
オモシロイ~。
「カレがいるけど?」って 言ったことはありましたけど・・
日本語だと そんなにハッキリ、デートに誘ってる?
とか恥ずかしくて聞けないし、
多分、そうだとしてもプライドで
イヤイヤ、違うから、とかとりつくりそう、
と生徒さんと話しました。
文化の違いですね。
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